人はとても面倒くさいなと思うことがよくあります。
人のくせに。
それは少し自覚している逃げようとする
性格のせいなのかもしれないけれど。
何がわかるわけでもないのに考えてみたり、
考えてみたら考えたで、
あぁやっぱりずるいなと思ったりして、
嫌になってしまうけど、何が変わるわけでもない。
多分数年前だって、
きっとあまり変わっていないんだろうと思う。
楽しい時間はずっと続けばいいけど、
どこかで終わってしまったり
きっと変わってしまうんだろうと
思っているのかもしれない。
そう思うと寂しいな。
そんなことないこともあるかもしれないのにね。
卑屈になって、感情なんてあるから
そんなこと思うんだって
よく夜とか思うんだけど、
感情があるからいっぱい笑ったり泣いたり
楽しいんだとも思ってしまって、
それのおかげでやれてんだと思うから
やっぱり面倒だ。
猫はいいなと思う。それもまたずるい。
猫だって感情はあるし。
人なんかよりもずっと豊かかもしれないし。
だけれど猫と人は全く同じ言葉では話せないから
本当の気持ちはわからないから、
いいななんて思うのだろうな。
「それは勝手な話です。
こちらにはこちらで思うことはありますし」
とか思ってるかもしれないもんな。
ただの戯言で、別に大した話ではない。
感情があるから面倒だとか言っておきながら、
感情がなくなったとしたら、
感情があったらなあとか言うんだもん。
何か悲観的になってるわけではなくて、
絶望的になってるわけでもない。
ただ思ってるだけで、
明日が楽しいといいなと思っているけどね。
おしまい。
気持ちのお話
2019年8月10日
- - とあるお話 - 村田 慎太郎
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